もうすぐ「春」を迎えます。長いようで短い学生生活を終了しこれから新入社員を迎える方も多くいるかと思います。何事も始まりは不安や期待がいりみだれたなんとも不思議な気持ちになりますよね。社会人としてのスタートダッシュは重要なので誰もが心地よくきりたいと胸に思いを馳せているかと思います。今回はそんな新入社員の皆さんへ向けての目標設定について、お伝えしていきたいと思います。

「入社1年目に大事なことは能力だけじゃない!」

受け入れてくれる会社の社員の方々はそもそも、新入社員のどこをみているのでしょうか。「高い能力」だと思う方は多いかと思いますが、
はい。正解です。必ず能力を重視します。なぜなら、
稲盛和夫の著書「働き方」から
仕事の結果=考え方×熱意×能力
とあるように結果に結びつける要素の一つと考えることができるからです。
でも、それだけではありません。人によっては二の次という方もいらっしゃいます。
個人で仕事をすることは少なく、基本的にチームで仕事を行います。つまり、チームプレイが求められます。
そのチームプレイで重要なものは、個人としての能力やスキルの優秀さはもちろん重要ですが、それ以上に人として「信用ができるか」という信頼関係が重要です。

信頼を新入社員が得るためにどのようなKEY RESULT(主な結果)を設定すればよいでしょうか?

KEY RESULTその1:「出社したら挨拶からのコミュニケーションを欠かさない」


最初に重要視されるのが「挨拶」です。「挨拶なんて、誰でもするもんじゃないか。」という思われる方も多いかと思います、しかし、実際会社に勤めるとわかりますが、案外目の前の仕事に囚われていて挨拶をしない人や、しても小さい声でする方などが溢れていることに気づきます。そんな時に、大きく元気良く「おはようございます!」という挨拶を日々繰り返していれば好印象となり、「元気が良いあいさつの〇〇だ」と名前が覚えられます。また、挨拶であっても人と会話を少しでも取り入れることで親近感を持たれ、積極的に話をかけてもらえるようになり距離感が近くなってきます。仕事はなによりも信用が大事です。名前が覚えられ、好印象を持ってもらえれば、「この仕事はあいつに任せてみよう」と上司から思われます。信用は日々の積み重ねからでしかありえません。 信用を築くこと の最初の第一歩は挨拶から始まるのです。

KEY RESULTその2:「得意な〇〇、できる〇〇を率先してやる」


例えば、文章を作るのが得意、スプレッドシート入力が得意、それぞれ得意な事、または、できる仕事があると思う。
頼まれる仕事は多方面にあるなかで、得意な仕事が来たときこそ「チャンス」で率先して引き受けることが重要です。
私自身も会社にかかってくる電話を率先して取ることや顧客情報をまとめる作業を率先して行いました。その結果、「自分自身の会社にどういう会社が現在営業の電話にきているか」や、「他の部署でどういった内容のプロジェクトが回っているか知ること」ができました。会社のことを知ることは営業であるならばトークの幅を広げ役に立ちます。
できることを集中して行い、その先にある結果、「この資料は誰が使うのか?」「どうしたら上司が見やすいようになるか?」を考えながら実践すると上司からの信用が蓄えらます。

KEY RESULTその3:「上司や先輩、同期に差をつけない」


よくありがちなのは、人によって態度が変わるということがあります。人なので嫌いな人や好きになれない人が出てくるかもしれません。そして、つい、共通の友人や知り合いに悪口を口走ってしまいます。そのような悪口は回り回って相手に伝わってしまうものです。誰にでも、態度を変えることなく、あまり悪口を言わないことが懸命です。やなやつは信頼を得ることはできません。

まとめ

社会人としての勝負どころは「1年目」が非常に重要な局面です。「新卒1年目だからアイドリング期間だ」などと甘く考えることは大きな後悔を生みます。できることを徹底的にやることに目を向け、信用を積みかさねていきましょう。大きく出世している人たちを見ると大きく信用をされています。基本的に出世に魔法の杖はないと思うことが懸命です。地道に積みかせていくことが一番の近道だと言い聞かせて一歩一歩踏みしめながら進んでいくことが重要です。