チーム目標設定の考え方

トップダウンの目標とボトムアップの目標 所属のチーム(経営やバックオフィスや営業や開発や研究などなど)が目標を設定することで得られることはいくつもあります。 例えば、 重要な事がわかり、 所属しているメンバーの思考が統一され、 コミュニケーションが活発になり、 進捗状況が数値化でき、 自分の仕事がチームの成功に貢献できる実感が得られます。 目標設定の効果を高めるためには、トップダウンの目標だけでは不十分です。理由としては、個人のやる気や向上心を高めることが十分にできないからです。 自分の目標が会社やチームに貢献できる実感をいっそう高めることをできるようにするために、その効果を得られるボトムアップの目標を設定することが重要になります。 目標のすくなくとも60%はボトムアップにより設定することがよいです。 目標設定の準備 多くの企業で目標管理を導入していますが、そのほぼすべてで、導入段階が最も困難であることは間違いありません。多くの理由としては、どのような目標管理でもその内容に全員がコミットし、メリットを完全に理解し、困った時に制度を引っ張る責任者を定めることですが難しいためです。この段階を乗り越えるため、専門家などに手伝ってもらうことは一つの解決策です。 目標設定の考え方 トップダウンにしろボトムアップにしろ目標を決めるためには、WHY→HOW→WHATの順番で考えます。 1.チームの存在理由を明確化(WHY) 担当 : チームリーダー ↓ 2.一定期間内(1月からの3ヶ月間)に到達すべき目標(HOW) 担当 : チームリーダー ↓ 3.具体的な行動(方法)設定(WHAT) 担当 : チームリーダー or

Read more

新社会人の目標設定

もうすぐ「春」を迎えます。長いようで短い学生生活を終了しこれから新入社員を迎える方も多くいるかと思います。何事も始まりは不安や期待がいりみだれたなんとも不思議な気持ちになりますよね。社会人としてのスタートダッシュは重要なので誰もが心地よくきりたいと胸に思いを馳せているかと思います。今回はそんな新入社員の皆さんへ向けての目標設定について、お伝えしていきたいと思います。 「入社1年目に大事なことは能力だけじゃない!」 受け入れてくれる会社の社員の方々はそもそも、新入社員のどこをみているのでしょうか。「高い能力」だと思う方は多いかと思いますが、 はい。正解です。必ず能力を重視します。なぜなら、 稲盛和夫の著書「働き方」から 仕事の結果=考え方×熱意×能力 とあるように結果に結びつける要素の一つと考えることができるからです。 でも、それだけではありません。人によっては二の次という方もいらっしゃいます。 個人で仕事をすることは少なく、基本的にチームで仕事を行います。つまり、チームプレイが求められます。 そのチームプレイで重要なものは、個人としての能力やスキルの優秀さはもちろん重要ですが、それ以上に人として「信用ができるか」という信頼関係が重要です。 信頼を新入社員が得るためにどのようなKEY RESULT(主な結果)を設定すればよいでしょうか? KEY RESULTその1:「出社したら挨拶からのコミュニケーションを欠かさない」 最初に重要視されるのが「挨拶」です。「挨拶なんて、誰でもするもんじゃないか。」という思われる方も多いかと思います、しかし、実際会社に勤めるとわかりますが、案外目の前の仕事に囚われていて挨拶をしない人や、しても小さい声でする方などが溢れていることに気づきます。そんな時に、大きく元気良く「おはようございます!」という挨拶を日々繰り返していれば好印象となり、「元気が良いあいさつの〇〇だ」と名前が覚えられます。また、挨拶であっても人と会話を少しでも取り入れることで親近感を持たれ、積極的に話をかけてもらえるようになり距離感が近くなってきます。仕事はなによりも信用が大事です。名前が覚えられ、好印象を持ってもらえれば、「この仕事はあいつに任せてみよう」と上司から思われます。信用は日々の積み重ねからでしかありえません。 信用を築くこと の最初の第一歩は挨拶から始まるのです。 KEY RESULTその2:「得意な〇〇、できる〇〇を率先してやる」 例えば、文章を作るのが得意、スプレッドシート入力が得意、それぞれ得意な事、または、できる仕事があると思う。 頼まれる仕事は多方面にあるなかで、得意な仕事が来たときこそ「チャンス」で率先して引き受けることが重要です。 私自身も会社にかかってくる電話を率先して取ることや顧客情報をまとめる作業を率先して行いました。その結果、「自分自身の会社にどういう会社が現在営業の電話にきているか」や、「他の部署でどういった内容のプロジェクトが回っているか知ること」ができました。会社のことを知ることは営業であるならばトークの幅を広げ役に立ちます。 できることを集中して行い、その先にある結果、「この資料は誰が使うのか?」「どうしたら上司が見やすいようになるか?」を考えながら実践すると上司からの信用が蓄えらます。 KEY RESULTその3:「上司や先輩、同期に差をつけない」 よくありがちなのは、人によって態度が変わるということがあります。人なので嫌いな人や好きになれない人が出てくるかもしれません。そして、つい、共通の友人や知り合いに悪口を口走ってしまいます。そのような悪口は回り回って相手に伝わってしまうものです。誰にでも、態度を変えることなく、あまり悪口を言わないことが懸命です。やなやつは信頼を得ることはできません。 まとめ 社会人としての勝負どころは「1年目」が非常に重要な局面です。「新卒1年目だからアイドリング期間だ」などと甘く考えることは大きな後悔を生みます。できることを徹底的にやることに目を向け、信用を積みかさねていきましょう。大きく出世している人たちを見ると大きく信用をされています。基本的に出世に魔法の杖はないと思うことが懸命です。地道に積みかせていくことが一番の近道だと言い聞かせて一歩一歩踏みしめながら進んでいくことが重要です。

Read more

モチベーションを低下させないために

仕事をするうえで問題になることが多いのが、「モチベーションの低下」です。 モチベーションの低下は個人だけでなく会社内や仕事をするチームといった集団の中でも起こりえます。 モチベーションが低下すると、努力をしようと決めても続かず、その結果目標が達成できないといった問題につながるのです。 モチベーション低下の問題は、結果が出ないことにつながる問題なのでビジネスを行ううえで非常に厄介な問題といえます。 目標を決め、達成のために努力すると決めたはずなのに、なぜモチベーションが低下してしまうのでしょうか。 チーム内での信頼関係が築けていない、やりがいが感じられないなど様々な要因が考えられますが、「やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」というアンジェラ・ダックワースの著書をもとに考えてみましょう。 なぜ、維持できないのだろうか? グリットというやり抜く力に必要なのは、「情熱」と「粘り強さ」といわれています。 自分の興味のないものをやり続ける…これはほとんどの人にとって難しいことです。 なぜなら、人間は自己中心的な本質を持っているからです。 自分の興味があるものには情熱を注げますが、興味のないものに情熱を注ぐのは難しいのです。 学生時代を思い出してみてください。 得意な科目やおもしろいと思った科目は授業の間も苦にならず楽しめたのではないでしょうか。また、わからないことや困難があっても、頑張ろうという気が湧き、粘り強く取り組むことができたはずです。 反対に、苦手な科目やつまらないと感じている科目は授業の時間が苦痛で仕方なく、頑張ろうという気も起きず、少しつまづいただけでも投げ出してしまった記憶があるかと思います。 仕事も同じことがいえます。 自分の興味のある仕事ややりたい仕事であれば、情熱を傾け努力を惜しまず取り組めます。しかし、興味のない仕事ややりたくない仕事には情熱がもてません。 その結果、最初は頑張ろうと決めても続かない、いわゆるモチベーションの低下がおこるのです。 興味のない仕事でモチベーションを維持するためには? 社会人である以上「やりたくない仕事はやらない」という選択肢が通用しないことがほとんどです。 努力を続けて目標を達成するためには、モチベーションの維持が不可欠です。 モチベーションを維持するためには、やりたくない仕事であっても何かしらのやりがいを感じることが必要ではないでしょうか。 やりがいを感じるためには、自分の強みを発揮して目標達成に貢献しているという実感や、小さな成功体験を積み重ねて自分に自信を持つことが大切です。 目標は何なのか、自分のすべきことは何なのか、自分が活躍できそうなことは何か…今一度、個人やチームで整理してみるとよいでしょう。 とくに目標の設定が適切であるかは、チーム内でもよく再確認する必要があります。 目標自体がわかりづらく理解できないものであると、リーダーのポジションにいる人がリーダーシップを発揮できません。 すると、チーム全体へ具体的な仕事の方法や指示が出せず、曖昧になってしまいます。 曖昧な指示のもとでは個人が能力を発揮しづらく、状況の整理も困難です。 その結果、みんなが手探りで頑張るしかなくなります。仕事全体を鳥瞰できないまま仕事にとりかかるのでは効率が悪く、結果も出にくくなります。結果が出なければ成功体験を積むことができず、自信をなくしてしまうことにつながりかねません。 著書にも書かれていますが、自分の行動が目標達成の役にたっていることが理解できるとモチベーションが維持しやすくなります。

Read more

目標管理を始める前に、問題点とその効果を高める方法を理解する

多くの企業が目標管理制度を導入しています。しかし、以下のような問題点があることで、その効果がうまく発揮できていない現状があります。 会社の目標と一致しない個人目標 低すぎる、達成しやすい目標 納得の行かない、押し付けがましい目標設定 定性的な目標の評価 結果とプロセス 評価の比較 年度途中の人事移動 目標の忘却 多くの問題は、職場のリーダー(マネジメント)が十分に機能していないために起こっています。 まずは、リーダーが問題点を理解することから始まります。 そして、その問題を解決するように行動することです。 問題点一つ一つの対応について同僚の納得を取り付けることをしましょう。もし、納得しないままでいると、事務的な目標が設定され、目標管理の効果が発揮されないでしょう。もちろん、目標設定後も日々のコミュニケーションを欠かさず!! 目標管理の効果を高める方法のはじめは、問題点の理解をし、全員が納得することです。 最後に Zealupでの目標管理に、ひとりひとりが活躍できるようにしていく考え方があります。 チーム(組織)の目標があり、それに沿って、各自の得手を活かした個人の目標を立てて行くことで実現していきます。 今後、リーダー(もしくは管理職)の方に向けて、目標の立て方・やり方・工夫の仕方に関する記事をこのブログで発信していきます。

Read more